CyberFix Note

#ISMS の記事

ガバナンス・コンプライアンス

SCS評価制度(サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度)とは。★3と★4の違いと取引先から求められる前に整える準備

経済産業省と国家サイバー統括室の方針に基づきIPAが運営するSCS評価制度を、発注側と受注側の双方から整理します。★3と★4の想定脅威と到達状態、要求事項26件と43件の中身、評価の受け方と有効期間、運用開始の見込み、ISMS認証との関係、委託先管理への組み込み方、中小企業の準備の順序を解説します。

防御・ハードニング

入社から退職までアカウントを人事イベントに同期させる運用の作り方

アカウントは作る作業だけが催促され、権限を変える作業と止める作業は誰にも急かされません。IPAの内部不正防止ガイドラインと個人情報保護委員会のガイドライン、NIST SP 800-53とCIS Controls v8.1をもとに、入社と異動と退職にIDの状態を同期させる設計、退職時の順序、棚卸しの回し方、人ではないIDと委託先IDの扱いまで整理します。

防御・ハードニング

記録メディアのデータ抹消と廃棄に使うツールの選び方

パソコンやサーバーを手放す前の、記録メディアのデータ抹消と廃棄に使う道具の選び方をまとめます。削除やクイックフォーマットでデータが残る仕組みを確認し、NIST SP 800-88のClearとPurgeとDestroyの考え方に沿って、消去ソフトや物理破壊ツールを用途で選ぶ軸を整理します。上書きが効きにくいSSDの媒体差にも触れます。

防御・ハードニング

情報セキュリティを機密性と完全性と可用性で整理する考え方

情報セキュリティの土台となる機密性、完全性、可用性の3要素が何を守るのかを定義から整理し、暗号化やバックアップといった対策がどの要素に効くか、3つが緊張関係に立つ場面、真正性などの追加要素までを、これから学ぶ人向けにNISTやJIS Q 27000の一次情報をもとに説明します。